ひかり電話の1契約2回線を設置する
NTTより開通のご案内が届いて、そこに記載されている開通の日が来たので、機器を設置する事になりました。
設置する私のマンションの環境は、まず玄関のところにある靴箱の上に設置されているコチラ。(まとめてネット ギガ)
ここに、NTTから貸与されている、
これが刺さっており、宅内にあるこんなパネルに繋がっています。
私は、宅内パネルからさらに別のルーターを刺して、そちらのルーターをメインとして使っております。(wifiなども玄関より電波がいいので)
今回はひかり電話なので、上記のひかり電話ルータ (RT-500KI)に電話線を刺して使う事になるのですが、裏側はこんな事になっています。
電話機と書かれた部分が2ライン分あるので、大丈夫だと思ったのですが、よく考えてみると、宅内のジャックが出るパネルは1つしか出口がありません。
「うおおー、どうしたらいいんだ!」と一瞬悩んだのですが、よくよく考えてみれば、すでに購入済みのFAX(複合機)
※FAXについての紹介はこちら⇒おすすめ複合機について(電波でFAXを飛ばします)
BROTHER A3インクジェットプリンター複合機MFC-J5820DN
で、あったり電話機
※電話機についての紹介はコチラ⇒無線電話機購入(小箱が電波を飛ばす)
のこれらは、電話線の電波を飛ばすだけの機器がついているので、極端な話、2つとも刺して電波で飛ばしても良かったのですが、それでは芸がないと思い、1つはPanasonic まとめてネット ギガで、宅内のネットワークを通り、リビング壁面のパネルに電話線の電波を飛ばす機器を設置。
もう、1回線分は、そのままパネルとルータのある棚に収納。これでしっかりと、ひかり電話ルータ (RT-500KI)背面の「電話機1」「電話機2」にしっかり設置出来たこととなります。
次に、通話テストです。
携帯電話から、新しい電話番号に鳴らしてみます!
⇒キチンと鳴りました。
じゃあ2番号目です!
⇒…… 鳴りません。
何でだろう?としばらく考えていたのですが、超うっかりというか何と言うか…
ルータの設定が必要でした。
というわけで、ルータの管理画面に入って…
電話設定 ⇒ 内線設定 ⇒ 内線番号1or2(アナログ端末を認識している事を確認) ⇒ それぞれの編集ボタン
その画面に入ると、すでに認識された番号が表示されているので、それぞれの2ポートに対して、どっちをどの番号に(通話用の電話番号とFAX用の番号)するかを自分で決めてチェックボックスに必要な方にそれぞれチェックを入れると完了です。両方にチェックを入れると両方鳴ってしまいます。
以上で、問題なく稼働している状態です。